建設コンサルタントって何?
仕事を聞かれ、建設コンサルタントと答えると、皆何をしているの?って首をかしげます。
ゼネコンなら道路を作っている、ハウスメーカーならお家を作っているとわかりやすいですが、同じ建設業の中でも建設コンサルタントの仕事は中々一般的ではありません。
では何をしているかというと、道路や社会インフラなどの工事をする際に、計画を立てたり、課題を洗い出したり、その対策を考えたりと、仕事内容は多岐に渡ります。
一度として同じような仕事はないです。
主に自治体などの道路やインフラ管理者から仕事を受け、私たちの調査結果をもとにゼネコンが道路や社会インフラを作り出すという感じです。
実はあまり知られていないのですが、社会を影から支えているような仕事です。
それに誇りを持って仕事をしていましたが、仕事によっては中々の激務な場合もあります。
転職を決意するまで
あまり大きな規模の会社ではありませんでしたが、業界内ではそれなりに名前が知られており、業績も安定していることが決め手となりました。
入社から先輩や上司、時にはお客さんから仕事について教わることもあり、がむしゃらに働きました。
おかげで仕事は一通り覚えたし、お客さんとも顔見知りになり、私と一緒に仕事をしたいと指名してくださる方もいます。
それはありがたいのですが、そうなると一人でいくつもの仕事を同時にこなさなくてはならなくなり、かなり残業が増えます。
会社で定められた一定以上の役職になると、残業代が時間単位で貰える制度から、固定になります。
それにも関わらず、残業時間は増えていきます。
このギャップが、非常に苦しかったです。
休日出勤や深夜残業をしても、大部分は固定残業代に含まれるため、働いたら働いた分だけ、マイナスになるように感じました。
やりがいや信頼を得ることは非常にうれしかったですが、それだけではやっていけないと感じたことが、私が転職を決意するきっかけです。
転職先はやはり同業種
転職先を考えるにあたって、同業種だとどこも同じような働き方なのではないか?
それだと同業種へ転職する意味はあるのか?
では、他の業種へ転職するとして、自分は何ができるのか?
と悩む日々が続きましたが、仕事自体は好きなので、やはり建設コンサルタントの仕事を探すことにしました。
仕事を探すにあたり、働く環境や給与制度は、真剣に見ました。
ここら辺を見過ごしたら、せっかく転職してもまた同じような状態に陥ると感じたからです。
転職サイトのエージェントとの面会も経て、ようやくいくつかの会社に絞ることができ、早速応募しました。
面接の日々
転職サイトによくある質問として乗っていた質問に対して、事前に返答を準備して、初めての面接に臨みました。
⇨普通の自己紹介に加え、これまでの経歴、得意分野についても答えました。
○職務経歴
⇨自己紹介で言ったのよりも、これまで携わった業務の中でも主だったもの、その中で自分はどんな役割であったか、どんなことに工夫しながら仕事をしたかなど、短時間ながらも自分の業務に対する姿勢がわかるように答えました。
○退職を決意した理由は何ですか?
⇨本当の気持ちをどこまで話して良いのか最後の最後まで悩みましたが、膨大な残業時間と、残業手当の少なさが原因であることを素直に伝えました。その際に、仕事自体は好きであることも、きっちりと伝えました。
○当社を選んだ理由は?
⇨同じ業界でも、福利厚生がしっかりとしているだけでなく、建設コンサルタントは長く残業するのが当たり前という固定概念を打ち破るような働き方改革を実施していることが決め手です、と答えました。
加えて、そのような環境下で働くことで自身の能力向上のために時間を割くこともできると考えますので、入社することができたら、こんな資格の取得を目指したいとも伝えました。
結構きっちりと返答できたつもりでしたが、二次面接に進むことはできませんでした。
まぁ、1社目でいきなり内定もらえるとは思ってもいなかったので、うまく答えられた質問、うまく答えられなかった質問を思い出し、次の面接までに振り返りをしました。
候補に挙げた会社に次々に応募し、仕事の合間を縫って面接に臨み、無事に面接した4社目で最終面接まで行き、そして内定をもらえました。
給料や待遇など
給料は基本給26万円ちょっとち前職から大きく変わることはありませんでしたが、希望していた通り、残業代が時間制になったのがうれしかったです。
その他にも住宅手当やカフェテリアプランなどが充実しており、実質的な収入はかなり多くなりました。
職場の雰囲気
前職に比べて残業時間がすくないこともあり、職場の雰囲気はとても明るい感じです。
社員同士のギスギスした雰囲気もなく、お互い高め合っている社風なのか、自分も同僚に負けていられないという思いになりました。




