女性が多い職場でありがちなこと

私が25歳の時の話です。

医薬品系の会社に転職しました。

メーカーではありません。

メーカーの下請けって感じですかね。

医薬品は、ドラッグストア等のお店で販売されるまでに様々な過程があるのです。
臨床試験を何年も繰り返して、最終的に厚生労働省から許可をもらうまでに10年位かかるらしいのです。

それらの書類を管理する会社です。

私と同じように20代の若い男性社員が、そこそこいました。

勤めて1ヶ月目

女性7割、男性3割で割りと女性の多い職場でしたね。

上司は女性で歳は50代前半くらいかな。
この人がこの会社で絶対的な権力をもっていたのです(笑)
50代前半の上司は、中村さん(仮名)としましょうか。

始めに配属されたところの私の先輩は歳が2個上の高橋さん(仮名)という女性でした。

一週間くらい高橋さんから業務のやり方を教わっていたのですが
私が1つでもミスをすると、すぐに怒るのです。
ミスして怒られるのは、別に普通なことですし、私的には特に問題ではありません。

私が怒られている場面を見かねた中村さんが
高橋さんを別のフロアへ移動させて、僕と引き離したのですね。

高橋さんが佐藤さん(上司)へ直接変えて欲しいと進言したのか
中村さんが独断で変更したのかは、分かりません。

まぁ、私もちょっと高橋さんのことは当たりが強くて嫌だなと思っていたので、変えてもらって良かったですよ。
この辺の臨機応変さには関心しましたよ。

とある異変に気づく

辞めていく人が多いのです。

1ヶ月1人~2人のペースで辞めていくんです(笑)

しかも、辞めていくほとんどの人が若い男性社員なんですね。

阿部さんという30代前半の男性がいたのですが
阿部さんは何故か女性から嫌われていたんですね。

女性社員の阿部さんに対する対応を見ても、すぐに嫌われているなと鈍感な私でも感じましたよ。

でも、阿部さんはなかなか辞めませんでした。

私は阿部さんと仲が良くて、一緒に昼飯いったりもしてました。

なんでこの人が嫌われているのかな。って今でも未解決なんですよね(笑)

給湯室にコピー機があるのですが、ちょっとそこが隔離されている部屋なんですね。

私は、同じフロアの女性ともそこそこ仲が良くて
給湯室で会う女性からはいっつも阿部さんの愚痴を聞かされていました。

昼休みに公園にいると阿部さんのチームにいる女性がいたので聞いてみたのです。

私「なんでここの会社の女性は、阿部さんのことが嫌いなんですか?」

女「くさい。うざい。」

私「仕事ができないとかなら分かりますが、生理的に嫌いってことですか?」

女「そうだね。」と。

男の私としては、阿部さんの嫌われる要素が全く見つかりません。

とんでもなくブ男ってわけでもなく、むしろ普通の好青年って感じですし
体型はデブでもガリガリでもありません。
仕事もしっかりこなしているようでしたし、生理的に嫌いとなると解決しようがないですよね。

結局、半年くらいして阿部さんは辞めてしまいました。

ちょっとかわいそうかなって思いますよ。

異変その2

チームの配属先を変えてもらってから
チームリーダーは柴田さん(仮名)という40歳位の男性です。

柴田さんは面倒見がよくて、怒る事はめったにありません。

電話対応ができなかったりすると、マニュアルを作ってくれたり
「普通に話せばいいんだよ」と励ましてくれたり良い人でしたね。

昼飯もおごってくれたり、個人的には好きでしたよ。(変な意味ではありません笑)

しかし、この柴田さんも嫌われていたのです。女性から!

女性が嫌う対象が、なぜか全部男性なんですよね。

私が入って1ヶ月位してから、杉並さんという女性が入社してきたのですが
この人も柴田さんの事が嫌いと言っていたのです。

何故かを問うと、「顔がいやらしい。嫌悪感を感じる。」と言っていたのです。

確かに、柴田さんはシモネタが好きですが
女性に対してシモネタを言っているのは見たことがありません。

阿部さんと同様に生理的に嫌われているといった感じです。

柴田さんと昼飯に行ったときに、話をしたのですが

「この会社では、中村さん(50代前半の上司)には絶対に逆らっちゃいけないよ。」と私に忠告してきたのです。

そう聞かされてから、この会社の体質みたいなものが見えてきたのです。

女性が多い会社の特徴

私なりに、分析してみました。
なぜ男性社員が入社してもどんどんやめていくのか。
なぜ男性社員がいじめ?の標的にされてしまうのか。などをね

女性上司が絶対的な権力をもっている

この会社では、中村さんという上司が絶対的な権力をもっているのです。
中村さんが指示を出すと、周りが動きます。
中村さんが嫌いな人物は、周りも嫌いです。

逆に中村さんから好かれている人物は、どんどん昇進していきます。

会社の中で中村さんに逆らえる人が、社長だけみたいなんですね。

役職者がほとんど女性

経理担当のフロアがあるのですが、年金手帳とかを提出しにいった時によく顔を出します。

経理の人達がみんな女性だったのですね。

後に柴田さんから聞いたのですが、経理のおばちゃんたちはみんな役職がついているんです。

これにもびっくりしました。
皆さん、いっちゃわるいけど、パートのおばちゃん達って感じだったからです。

私「ということは、経理のおばちゃん達は柴田さんより給料がいいってことですか?」

柴田「そういうことなんだよ。経理フロアは権力の塊さ。」

なんて話もしていましたw

男性社員が割を食う職場

勤め始めて半年。
かなりこの会社の体質的なものがみえてきました。

営業などの足を使う仕事は皆男性で
事務方とか楽な仕事は、皆女性なんですね。

私は、事務方にいました(笑)
それ希望で入ったので(笑)

んで事務方の仕事はというと

めっちゃ暇なんです(笑)

暇だから、いじめも出てくるのかなって思います。

この現状を知った男性社員達が辞めていくのも非常に頷けますよ。

働いても働いても、出世できるかどうか分からないですしね。

パートから勤め始めて3年目くらいで役職をもらえるおばちゃんもいますしね。

男性側からしてみれば、かなりイラッとしますよね。

私が辞めた原因

私は特に女性社員からいじめられたりとかはありませんでした。
むしろ、かわいがってもらってた方です。

なぜ辞めたかというと

暇すぎるからです(笑)

うらやましいと思いますか?

暇な仕事っていうのもかなり辛いんですよ(笑)

当時、まだ20代でしたからね。

色々と面倒を見てくれた柴田さんには悪いですが
1年で辞めてしまいしたよ。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする